メーカー:サカタ
【特性】
○萎凋病(F:R-1、2)、ToMV(Tm-2a型)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性でネマトーダに耐虫性がある大玉トマトです。
○単為結果性があり、着果が安定しているため、ホルモン処理やマルハナバチを使った受粉作業が軽減できます。
○草勢は中程度で、栽培の後半までスタミナがあります。障害果の発生が少なく秀品率が高いです。
○硬玉で日持ちがよく、赤熟収穫が可能です。糖度が上がりやすく、食味が非常に優れます。
【適作型】
冷涼地:
2月中旬 ~ 4月上旬播き、6月中旬 ~ 10月上旬どり
中間地:
1月下旬 ~ 3月下旬播き、6月 ~ 9月中旬どり
暖地:
1月中旬 ~ 3月上旬播き、5月中旬 ~ 9月上旬どり
※PRIMAX種子とは
タネのサイズを均一にして特殊処理することで品質をグレードアップさせたタネです。
通常よりも早く、一斉に発芽する特長があります。
タネを一昼夜水につけて水切りし、湿った布で包んで袋に入れ貯蔵する芽出しは必要ありません。
一斉に発芽する特長を生かして、まき時期をずらすと収穫時期もずらすことができるので、計画的に収穫したい方にもおすすめです。