メーカー:サカタのタネ
【特性】
○極晩抽性で「春扇」および「初夏扇」よりも抽だいが遅く、中間地では5月上旬までの出荷が可能です。
※晩抽性については、気象や栽培条件によって差が生じる事があります。
○「春扇」および「初夏扇」より肥大がゆっくりな中生品種で、伸びすぎや太りすぎる心配が少なく、在ほ性に優れます。
○襟部のしまり・葉鞘部のしまりに優れ、晩春や初夏の温度上昇期でも品質が低下しにくいです。
○葉がコンパクトで風に強く、管理がしやすいです。また、皮むきがしやすいため出荷効率が良いです。
○さび病や葉枯病などの葉の病害にも強いです。
【適作型】
※いずれも関東標準
春どり・苗床:
5月中旬 ~ 6月中旬播き、8月上旬 ~ 9月上旬定植、4月 ~ 5月上旬どり
春どり・ペーパーポット、セル苗:
6月上旬 ~ 7月中旬播き、7月下旬 ~ 8月定植、4月 ~ 5月上旬どり
初夏どり・ペーパーポット、セル苗:
10月中旬播き、12月定植、12月中旬 ~ 3月下旬トンネル被覆、6月中旬 ~ 7月上旬どり