【特性】
・新カテゴリーの”プチポン”サイズで、果実の大きさ、テリ感、輝きに魅力があり、お弁当、食卓、外食産業で料理の印象を可愛く演出できる。
・極早生、小葉でやや伸び採光性が良い。花数は30~40花/房程度。球型で4~5g/果。
・Brix8~9度で、小さいのでおやつにポンポン食べられる。
※萎ちょう病(F1)、半身萎ちょう病(V)、ToMV(Tm型)に抵抗性
【栽培の要点】
・台木はTm型(又はTm1型)を使用する。
・花粉の発生が良く、虫媒、振動受粉で良く着果する。
【適作型と栽培暦】
・半促成、促成/抑制/露地(寒高冷地)
・ソバージュ栽培:露地栽培推奨
ソバージュとは「野性的な」という意味。
野生味を存分に引き出す放任栽培のこと。