【特徴】
○植物酵素と発酵リン酸の働きで通常のリン酸肥料と比べリン酸の吸収が格段によく、作物の発根促進と病害抵抗力の向上を実現します。
○トマトやキュウリ、ピーマンなどの果菜類の食味や品質向上、馬鈴薯などの根菜類の肥大、苗の徒長抑制、生殖生長の促進など、様々な効果があります。
○液肥や農薬と混合しても、ご使用いただけます。
【使用方法】
10a あたり 2L を 500~700倍希釈(標準目安)し、潅水、葉面散布します。
育苗期、開花期、果実肥大期の時期にご利用ください。
使用頻度は 月3~4回 が目安です。
【適用作物の例】
●果菜類…発根促進、成り疲れ予防、品質向上
主な作物:トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、イチゴ
使用方法:育苗期に 300~500倍希釈 で 1週間に1回の間隔で潅水。
樹勢低下時は 300~500倍希釈 で 月に4回程度、潅水又は葉面散布。
※リン酸過剰ほ場は、葉面散布をおすすめします。
●葉菜類…肥大促進、発根・生育促進、軟弱苗の健苗化、重量増
主な作物:レタス、キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー
使用方法:栽培期間中 300~500倍希釈 で 3~5回潅水。
または 500倍希釈 で 1週間に1回の間隔で潅水。
育苗期は 200倍希釈で 1週間に1回の間隔で潅水。
※花芽分化時期及び抽苔時期には使用を控えてください。
●根菜類…肥大促進、発根・生育促進
主な作物:バレイショ、サツマイモ、里芋、ゴボウ
使用方法:開花期に 200倍希釈 で 3~5回潅水。
栽培期間中 500倍希釈 で 1週間に1回の間隔で潅水。
●果樹…生理落果防止、糖度アップ・着色増進
主な作物:ミカン、ナシ、リンゴ、桃
使用方法:開花期前後に 500倍希釈 で 5~6回 葉面散布。
果実肥大期から収穫前にかけて 500~700倍希釈で 3~5回程度 葉面散布。
●花卉…生育促進
主な品種:バラ、キク、カーネーション
使用方法:栽培期間中 500倍希釈 で 葉面散布。
●水稲…初期生育、有効分げつ増
使用方法:田植え後から、10aあたり5L を 4回に分けて流し込みます。
【注意】
※飲用ではありません。
※カルシウム剤等のアルカリ資材との混用はできません。